女帝

《セブ・エンプレス・キリコ》
SR　水文明　(8)
クリーチャー：サイバーロード/エイリアン　8000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、進化ではないエイリアンが出るまで自分の山札をすべてのプレイヤーに見せる。出たクリーチャーをバトルゾーンに出し、残りを山札に加えてシャッフルする。
■W・ブレイカー
DMX-05 S2/S5 illust.TSUBAKI HARUSAME



嘘ですよ。

ところで、【エンペラー・キリコ】デッキにはだいたい2つの色がありますよね。
白青黒緑と、白青赤緑です。
どうもいま、急に流行り始めてるのが白青赤緑だそうで。
では、黒と赤の差がいったいどこにあるのでしょうか。

【エンペラー・キリコ】
基本パーツ。だいたい必須レベルで投入される。
光……《黙示賢者ソルハバキ》《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》
水……《エンペラー・キリコ》《蒼狼の始祖アマテラス》《サイバー・N・ワールド》《斬隠オロチ》
自然……《母なる星域》《母なる紋章》《神秘の宝箱》
色関係なく、タッチで《威牙の幻ハンゾウ》が挿される。

次に、ここに別の色を加える時、どういう方向性で組まれるのか。多色も含めてその旨みを見てみます。
闇……《魔刻の斬将オルゼキア》《悪魔神王バルカディアス》《超次元ガード・ホール》《英知と追撃の宝剣》
火……《超竜ヴァルキリアス》《龍仙ロマネスク》《ボルバルザーク・エクス》《永遠のリュウセイ・カイザー》

並べてみると、どちらも《母なる星域》《神秘の宝箱》を腐らせないため、自然ではない進化クリーチャーが積まれているのが分かります。
闇を入れた場合は除去性能が向上することが分かります。しかしだいたいが呪文なので、キリコデッキである必要がないといえばないのかも。
火を入れた場合、高性能なクリーチャーが増えてコスト踏み倒し甲斐がありますね。特に《ボルバルザーク・エクス》を搭載する【Xキリコ】とか言われてるデッキは、キリコを出した後もまだマナを使って動けるのがポイント。《超竜ヴァルキリアス》の能力がドラゴンのコスト踏み倒しなので、キリコデッキで浮いてた《光神龍スペル・デル・フィン》をデッキの一員として自然に取り込むことができ、そこも黒型【キリコ】にはない利点でしょう。黒型に比べて呪文が少ないということは、《ヴォルグ・サンダー》にも耐性があるということでもありますし。
黒型の利点としては、除去コントロールとして高めの妨害能力を持ってることですね。一人遊びに近い赤型【キリコ】よりも、相手を意識したプレイングができると思います。

《永遠のリュウセイ・カイザー》《サイバー・N・ワールド》が登場して、いっそうスーパーレアゲームが加速してきた昨今、《エンペラー・キリコ》をメインとした高資産デッキが大量に生まれるのは明らかでしょうね。
しかもDMR-02での《ボルシャック・スーパーヒーロー》の登場で、かろうじて可能性のあったウィニービートも息の根が止められました。
それを受けて《エンペラー・キリコ》の殿堂入りからの昇格、つまりプレミアム殿堂入りを求める声も多いようです。進化でなく強力なファッティが登場するたびに逐一振り向かれていた《エンペラー・キリコ》ですが、もうすぐ安息の時が来るのでしょうか。それもまだ半年くらい先になりそうですけどね。

ヨーデルの口癖は意外と流行ってます。子供に。

《光器シャン・ベル》
UC　光文明　(6)
クリーチャー：メカ・デル・ソル/ハンター　6000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに光のクリーチャーを1体、自分の手札から捨ててもよい。
P25/Y10 illust.MURAYAMA RYOTA

｛ハンター5戦士｝全員すごいレヒよ！ もちろんオレもね。　――光器シャン・ベル

は？
『オレ』？

え、なにメカ・デル・ソルって女神像がモチーフだから全員メスだと思ってたけど違うの？
確かにシャン・ベル自体は女神像どころかドリル・ウォリアーみたいな感じですけども(´・ω・`
能力的に、墓地に置いて役に立つ光のクリーチャーがいないから工夫がしにくい。別にバトルゾーンにキープし続けたいわけでもないし…。
ハンターなら《アクア・アタック》でももうちょい仕事しますよ。


そういや店から聞こえてきたんだけど、
「なあなあ知っとん、ヨーデルはここからここまで全部買うレヒー♪」
病気の子かと思ったけど違った。

とわのプリンプリン

《永遠のプリンプリン》
R　自然文明　(4)
クリーチャー：エイリアン/ハンター　4000
■バトルゾーン、マナゾーン、墓地にある自分のエイリアンはすべて、種族にハンターを追加する。
■バトルゾーン、マナゾーン、墓地にある自分のハンターはすべて、種族にエイリアンを追加する。
■このクリーチャーがバトルに負けて破壊される時、墓地に置くかわりにバトルゾーンにとどまる。
DMR-03 14/54 illust.Hisanobu Kometani


コートニー的なクリーチャーですね！
米谷尚展さんって《ガイアール・カイザー》描いた人じゃなかったっけ？　忙しい人だなあ
どうせプリンプリン物語が元ネタなんでしょうけど、名前をイタリア語訳した時のほうがネタとしてはまぁ面白いんじゃないかしら。

ハンター進化、エイリアン進化が自在になるだけでなく、墓地のエイリアンを《ミラクル・リ・ボーン》でリアニできたりしますね。
今のところ種族共有にあまり意味はないかもです。展開の得意なハンターがエイリアンを持つ意味が、次の弾であらわになってほしいです。

言いだしっぺが死ぬ法則。

【城頭樹海】

⇒http://dmvault.ath.cx/deck451840.html

城を減らそうかという本末転倒なことを考え中。


【クリーチャー】
《レクタ・アイニー》×２
《火炎の流星ソンクン》×１
《隻眼の粉砕脚ポン吉》×４
《分解屋ゲンナイ》×１
《アブドーラ・フレイム・ドラゴン》×２
《霞み妖精ジャスミン》×４
《青銅の鎧》×４
《天真妖精オチャッピィ》×２
《アラゴト・ムスビ》×４
《霊騎ラグマール》×１
《陰陽の舞》×４
《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》×４

【呪文】
《キリモミ・スラッシュ》×２
《リーフストーム・トラップ》×２

【城】
《ハッスル・キャッスル》×３



レクタを無料召喚した後、デッキから飛んできたマーシャル・タッチで手札に戻して、そのレクタをもう一回無料召喚して……と有限ループするのが狙いのデッキ。
ジュカイ出せば1～2ターンの間に勝てちゃうから楽しいんだよね(´∀`

増やしたい……《レクタ・アイニー》《キリモミ・スラッシュ》
減らしたい……《ハッスル・キャッスル》《霊騎ラグマール》

勝率はそこそことれますが、微妙なとこです(´・ω・`

10月ですね！

ウェルカム、オクトーバー！
Oct（8）なのにどうして10月なのかは知らないけどさ！

どっかのコンテストに応募するための原稿描いてて、そっからまだ起きてます。vaultで遊んだりもしてました。
10月はなんだかデュエマのイベントも少ないみたいで元気ない月です。
秋の気候になってちょっと肌寒いですね。ベッドから足を出すのにそろそろ全力を出さなくてはならなく。

そんな10月ですが、22日にはフルホイルパックの発売でしたっけ！
うわさのボルバルXやえびせんを入手できるだろうか。えびせんが個人的に待ち遠しくって、もうえびせんって投手をパワプロで作っちゃったよちょっとー。
このABYTHENを使うキャラがまたとんでもない。名前がまんまシャチホコなのはまあオンセンの例を考えたら別にいいんですけど、頭にシャチホコかぶったヘンなグラサン野郎ですよ。

名前がシャチホコなだけ許してやる。これで名前がエビセンだったら、さっき作った投手のデータ消す。というわけで10月でーす。