素人と哲学書、初心者と説明書

物事には順序があるものですねー。
高校の時、好奇心でハイデガーの本を手に取りましたが、中身は本当に日本語で（日本語の文法で）書かれているんだろうか、と疑った覚えがあります。
なんというか専門用語と固有名詞をただただ羅列してあるだけで、それを拙い接続詞とかで無理矢理日本語チックにしてあるだけの「文章」、って感じでした。

うーん。例えるなら、初心者に対して「レインボーカードは、こう横にしてマナゾーンに置くんだよ」という説明をするとしましょう。これは教える側と教わる側が同じ目線に立つことができているといえますよね。
で、この初心者くんも徐々にこれを「タップ」と呼ぶのだと覚えたり、光/水/闇の組み合わせを「ドロマー」と呼ぶなど深い知識まで身につけたり、成長していきます。
ハイデガーさんはこの手順の究極的に最高な位置から、「不滅オロチに場アド稼げないデルフィンは入らないでしょ。そのスペースにシャイニーとか積んで5枚以降のドラヴィタ穴にすれば？　詰みはアルファ安定。ていうかバイスでユリア出そうとか夢見てる人まだいるの？」って言ってるようなものなんです。

今ここなんですよ。
ハイデガーじゃなくってW.ジェイムスさんですけど。




素朴に疑問なんですが、不滅オロチにデルフィンって入らないの？
あんな感じの会話してる人をDRで見かけたんですけど。
デルフィン強いと思うけどなあ……。