トワイライトへようこそ。 †ここはカードゲームやデジタルイラストを愛でる管理人「赤烏(せきう)」のブログです。 †ご意見・ご相談はtwiwrightblog★yahoo.co.jp までお気軽にメールで。
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「奈須きのこ」さんという作家の作品を、よく購読しています。
wikipediaにも意見が見られるように、秘めやかであるものの暗すぎず、慇懃で深みのある、墨に浸るような文章を書かれる方です。文学っぽく語ればこうなります!
氏の作品を尊敬する理由としては、やはり独特な文体を挙げたいです。
あと、積み重ねられた知識から成立する、緻密な世界背景。これを物語全体が含んでいるからこそ、あの文章世界は「独特」といえるのだと思います。
「読み手わたしたちの世界観」の上で登場人物が踊るか、「書き手の広げた世界観」の上で読み手が踊るか、これは作家ごとにかなり異なりますね。
ちなみに、赤烏は「書き手の広げた世界観」で作者自身が踊っている、そんな文章を書きたいと思っています。
ひとり蔵に篭って、ダンスの練習をしているように思えますね。実際そういうものだと思いますが!
でも過去に自分が書いたオリジナルの世界を読み返すうち、どうしても拭えない法則性・類似点が見えます。
そこには自分の中に芽生える思想が、断片的に文字となって出現しているのです。
それを見ると、いまわたしは鏡を見ているのだ、とそういう気分になります。
赤烏はいま、書きたいものを書いて、それを鏡に映る自分に読み聞かせ、ダンスのように文章を練習しているのだと思います。
なかなか思い通りのステップを踏むことができないけれど、鏡に映る自分が、鏡の向こうの自分を納得させられる時が来たら、本当に書きたい文章を書いてみたい。
文字書きを趣味に持つ人として、日々の狭間にふと、そんな事を考えていました!
ちなみに書きたいのはファンタジー!
「魔法」というものが頭に根付いて離れないため、これを表現する意味でも、これから離脱する意味でも、とにかくファンタジーを一度書いてみたいですね!
wikipediaにも意見が見られるように、秘めやかであるものの暗すぎず、慇懃で深みのある、墨に浸るような文章を書かれる方です。文学っぽく語ればこうなります!
氏の作品を尊敬する理由としては、やはり独特な文体を挙げたいです。
あと、積み重ねられた知識から成立する、緻密な世界背景。これを物語全体が含んでいるからこそ、あの文章世界は「独特」といえるのだと思います。
「読み手わたしたちの世界観」の上で登場人物が踊るか、「書き手の広げた世界観」の上で読み手が踊るか、これは作家ごとにかなり異なりますね。
ちなみに、赤烏は「書き手の広げた世界観」で作者自身が踊っている、そんな文章を書きたいと思っています。
ひとり蔵に篭って、ダンスの練習をしているように思えますね。実際そういうものだと思いますが!
でも過去に自分が書いたオリジナルの世界を読み返すうち、どうしても拭えない法則性・類似点が見えます。
そこには自分の中に芽生える思想が、断片的に文字となって出現しているのです。
それを見ると、いまわたしは鏡を見ているのだ、とそういう気分になります。
赤烏はいま、書きたいものを書いて、それを鏡に映る自分に読み聞かせ、ダンスのように文章を練習しているのだと思います。
なかなか思い通りのステップを踏むことができないけれど、鏡に映る自分が、鏡の向こうの自分を納得させられる時が来たら、本当に書きたい文章を書いてみたい。
文字書きを趣味に持つ人として、日々の狭間にふと、そんな事を考えていました!
ちなみに書きたいのはファンタジー!
「魔法」というものが頭に根付いて離れないため、これを表現する意味でも、これから離脱する意味でも、とにかくファンタジーを一度書いてみたいですね!
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無題
自分は世界観とかキャラを作って、データを作るのは好きなんですけど、どうも本編を書けないんですよねー
想像力はやたらあるのに、文才と根気がないのが原因かww
小学校1年の頃から高校2年の今まで同じ世界観を育ててるのに、もったいないなー…とか思いますね(
なんか真面目にエピソード1個分ぐらい書いてみようかな?
想像力はやたらあるのに、文才と根気がないのが原因かww
小学校1年の頃から高校2年の今まで同じ世界観を育ててるのに、もったいないなー…とか思いますね(
なんか真面目にエピソード1個分ぐらい書いてみようかな?
無題
>>紅鬼さん
まずはやっぱり、文章を書くことを好きになることからですね!
物語を構想して、それを文字で表現することが苦にならないようになれば、自然と想像を「物語」へと変化させられるようになると思います。
文字が好きになるコツとしては、知る限りで一番いい方法はあれですね、「キャラクターへのこだわりを捨てる事」ですね。
登場人物は「男A」「女A」「老人A」など分かりやすい個体で、なおかつ当たり障りのない設定が望ましいです。キャラクターを動かし、物語を作る練習になります。
「世にも奇妙な物語」を作る気分でストーリーを思い描くといいかもしれませんね! 楽しいストーリーがないとせっかくのキャラクターが見栄えしないので。
そんな感じの事を、授業でやった覚えがあります。一番楽しかったですね(´∀`
ここに述べてあるのは物語を書くきっかけになればと思い述べたもので、文章力の上達を保障するものではありません。ごめんなさい。その証拠に、当人の文章はいまだあんなんです-ω-;
まずはやっぱり、文章を書くことを好きになることからですね!
物語を構想して、それを文字で表現することが苦にならないようになれば、自然と想像を「物語」へと変化させられるようになると思います。
文字が好きになるコツとしては、知る限りで一番いい方法はあれですね、「キャラクターへのこだわりを捨てる事」ですね。
登場人物は「男A」「女A」「老人A」など分かりやすい個体で、なおかつ当たり障りのない設定が望ましいです。キャラクターを動かし、物語を作る練習になります。
「世にも奇妙な物語」を作る気分でストーリーを思い描くといいかもしれませんね! 楽しいストーリーがないとせっかくのキャラクターが見栄えしないので。
そんな感じの事を、授業でやった覚えがあります。一番楽しかったですね(´∀`
ここに述べてあるのは物語を書くきっかけになればと思い述べたもので、文章力の上達を保障するものではありません。ごめんなさい。その証拠に、当人の文章はいまだあんなんです-ω-;