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トワイライトへようこそ。 †ここはカードゲームやデジタルイラストを愛でる管理人「赤烏(せきう)」のブログです。 †ご意見・ご相談はtwiwrightblog★yahoo.co.jp までお気軽にメールで。
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殿堂予想をされてるブログ、動画などをちょびっと見学し、書かれていた記事やコメントから殿堂入り・プレミアム殿堂予想案の総計を出してみました。
「殿堂4枚」に絞った意見、そうでない意見、とりあえず区別なくひっくるめています。
デュエマプレーヤーの皆さんがどんな考えを持っているのか、野次馬根性+当事者根性で覗きまわった結果をどうぞ。↓


【プレミアム殿堂予想】
1位:《エンペラー・キリコ》/71票
もう怒涛の結果です。デュエルロードでの人気っぷり、対戦相手からの不人気っぷりがよく見て取れますね。利口げに「ゲームバランスそのものがおかしい」とか「今後の開発に影響が出る」などの意見もたぶんあると思います。けれど殿堂の「予想」なんてのは、自分が使われて嫌な思いをしたカードを挙げちゃうものですよね。その点においても《エンペラー・キリコ》はブレない得票数を叩き出し、その存在感を示しました。

2位:《母なる紋章》/7票
投票数がガクっと落ちますが、第2位は《母なる紋章》。やっぱり理由は《ボルバルザーク・エクス》のコスト踏み倒しに由来するのでしょうか。
《蒼狼の始祖アマテラス》によるコスト踏み倒しに対応してるのが問題!という声もきっとありますよね。

3位:《光牙忍ハヤブサマル》《ヴォルグ・サンダー》《超次元バイス・ホール》《超時空ストーム G・XX》/2票
同率3位どもはこれらの4枚。ハヤブサはもういいから休め、リバイヴとのぐるぐるが鬼すぎる、引ける引けないが勝敗に直結するレベル、などなどの厳しい意見が見られました。ヴォルグは山札を削られるのが好きじゃない、という意見の他に「過去のライブラリアウト呪文は、プレイヤー離れを促進してしまったから全部プレ殿になったのだ」と以前のライブラリアウト呪文を参考にすべしとする意見も。
バイスはよく分からないんですが、どこかで使われるようにでもなったんですか? なんだか見ててずいぶんとバイスを危険視する意見が多かったのです。どうしたんでしょう。
ストーム票はただ単に返せなかった腹いせだと思う。

他:
《蒼狼の始祖アマテラス》《復活の祈祷師ザビ・ミラ》《ボルバルザーク・エクス》/1票



【殿堂入り】
1位:《ヴォルグ・サンダー》/51票
【ヴォルグライブラリアウト】という凶悪なデッキタイプを生み出した、あってはならない元凶。「ゲームをつまらなくする」「楽しくない」という意見が大部分ですね。意見は大きく分けて「ヴォルグそのものを抑える派」と「ヴォルグを出す手段を抑える派」に区別されますが、前者が圧倒的に多いです。理不尽な山札破壊はデッキ構築の自由度を狭める。子供向けゲームとしても、このクリーチャーは最悪だと思いますね。せっかく組んだデッキなのに、まともに使う間もなく、戦いもせず負けてしまった、というのは誰からしても悲しい思い出だと思います。誰もが「ヴォルグに負けた。対策できてなかったな」と割り切るなんてできないですよ。

2位:《サイバー・N・ワールド》/45票
さすがはトップデッキ2種【Nエクス】【エンペラー・キリコ】の中核を担うクリーチャーです。「使ったカードが帰っていくとかおかしい」「ハンデスの意味が無い」「エクスのリソースになる」などなど、批判はとどまるところを知りません。
パワー6000のW・ブレイカーという数値も問題視されてますね。能力がビートに向いてる上、自身もビートに無理なく組み込める戦闘能力とかどんだけだよー……とカードパワーに疑問を投げかける意見多し。

3位:《超次元バイス・ホール》/23票
個人的にはよく理由の分からないランクインですが、意見が集まってるということはこれもあくどい呪文なんですね。
特徴は適応範囲の広さ。一手でヤヌスキルを飛ばせるのが最大の利点だと思う。でもコスト6ってなかなかきわどいんだよなあ……。最近だと重くないです?
まー《超次元ガイアール・ホール》もじわじわ評価されだしてる時代ですし、6コストくらいなら余裕で耐えられるんでしょう。

他:
《進化の化身》/21票
《ボルバルザーク・エクス》/20票
《マーシャル・クイーン》/10票
《ハッスル・キャッスル》/7票
《ゴースト・タッチ》/4票
《永遠のリュウセイ・カイザー》《母なる星域》《超次元ガード・ホール》/3票
《解体人形ジェニー》《死神術士デスマーチ》/2票
《黙示賢者ソルハバキ》《光神龍スペル・デル・フィン》《時空の英雄アンタッチャブル》《封魔ゴーゴンシャック》《サイバー・G・ホーガン》《コアクアンのおつかい》《時空の戦猫シンカイヤヌス》《海底鬼面城》《停滞の影タイムトリッパー》《復活の祈祷師ザビ・ミラ》《超次元リバイヴ・ホール》《超次元シューティング・ホール》《カラフル・ダンス》《超次元の手ホワイト・ブラックホール》/1票


【プレミアム殿堂超次元コンビ】
1位:《超次元シューティング・ホール》《ガイアール・カイザー》/4票
プレ殿超次元コンビも、新たに追加すべきという意見が多数。トップはやはりこの異常なシナジーを持つ2枚でした。

2位:《紅蓮の怒 鬼流院 刃》《偽りの名 ゾルゲ》/3票
最近嫌な噂を聞く、紅蓮+ゾルゲのコンビ。
使われたことも使ったこともないので分かりませんが、仕組みは理解できます。

3位:《ヴォルグ・サンダー》《復活の祈祷師ザビ・ミラ》/1票
キリコなどで経験した人にはわかる、この願望。
ただ無理してザビ・ミラに頼らなくとも、青黒でもヴォルグ⇒ストームGみたいな流れで勝てる。なのでザビ・ミラとのコンビ殿堂は意味が特になさそうです。



と、こんな感じです
いかがでしたでしょうかー

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無題
バイス制限はどちらかというと制限改訂で減退したデッキを退け、隆盛しそうなのをあらかじめ潰すようなのが目的みたいに思います。

まあ強力なホールですし、悪いカードになりそうならあらかじめ潰しておけ的な。

ヴォルグなんかが退けば呪文に偏った構築が出てくるでしょうし、そういったコントロール相手にバイスは恐るべき効力を発揮します。

ビート相手にも単にピーピングだけでも強いですし。

もし・N・が制限になったならこういった手札破壊は相対的に強力なります。

ハンデスに否定的な最近のデュエマならあり得そうな話だなぁと感じる人も多いのでは。
牛乳 2012/02/05(Sun)09:48:36 編集
無題
>>牛乳さん
なるほど。「あらかじめ」手を打つだろう、ってことですか。
ハンデスに対してNの存在は大きかったですよね、やっぱり……
赤烏 2012/02/05(Sun)12:40:01 編集
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